
このページには、記事としてピックアップしなかった海外ドラマの視聴記録を記してます。個別記事にしなかったこともあり、愚痴、ぼやき、嘆きなどのネガティブな発言があちらこちらに散らばっています。簡単な覚え書き程度の内容ですが、ネタバレを含むこともありますので、ご了承のうえお読みください。
6月のドラマライフ

6月に視聴した(視聴終了したシリーズ)ドラマと映画の記録です
Disney+
アボットエレメンタリー(シーズン4)
シーズン4も安定の面白さ。付き合い始めたジャニーンとグレゴリーがお似合いすぎで、私もにんまり。本人たちは意識してないふうなのだけど、〜ふたりの世界なのよ〜という空気出しまくりで、可愛いふたりを見てるだけで大満足。しかし、シーズン4はエヴァ祭りのような印象。エヴァなりのアボット愛を知り、ちょっと素顔も見えたかな。解雇されたエヴァを救うためアボットが一致団結するエピソードでは、じんわり感動も。
WOWOW(Paramount+含む)
ロッカビー:パンナム103便爆破事件
コリン・ファース主演の実話に基づくドラマ。1988年に起きた飛行機爆破事件で娘を亡くしたスワイア医師が真相解明に人生を捧げる内容で、悲痛な気持ちで視聴した。事件のことを知らなかったこともあり、民間機を標的にする事実に愕然とし、911前の搭乗に関する規制や検査のゆるさには唖然とした。さらに事件の裁判がいまも続いているという事実にも驚くばかりで、真相はいまだに闇の中。ドラマについての感想は、第1話で描かれる飛行機爆破と墜落の演出が恐ろしすぎて、ここまで表現する必要が?と思ってしまうほど。
その他
ペイシェンスとビー ヨーク警察文書係の事件簿(シーズン1)
ミステリーチャンネルにて視聴。フランスドラマ『アストリッドとラファエル』のイギリスリメイク版。『アストリッド〜』に思い入れがある分、どうしても比較しながらの視聴になってしまった。それがイギリスらしさなのかもしれないけれど、作品全体に漂う雰囲気が湿っぽくて暗い印象。主人公のペイシェンスはアストリッドよりも社交的で喜怒哀楽もはっきり表現してて、ハグもすればキスもする。扱う事件を含めオリジナルに沿ってはいるのだけど、お気に入りのポイントがことごとく手を加えられてたので、満足度もダウン。さらにペイシェンスとビーは年齢差があり、アストリッドとラファエルのように“友人”という言葉がしっくりこない。ふたりの関係性は乞うご期待です。
探偵ミス・スカーレット(シーズン2・前半6話まで)
ミステリーチャンネルにて視聴。シーズン2は、なぜだかシーズン3の6話分も含めて12話になっているので、自主的に前半6話と後半6話に分けてみた。前半6話の見どころは、主人公イライザと警部ウィリアムの選択。想い合ってるのに踏み出せない理由がね、切ないの。男性優位の社会で探偵として認められたいイライザと、警察組織のプレッシャーにさらされるウィリアム。ふたりが一緒になるためには、どちらかが仕事を捨てる必要があるのよね。そういう時代。ふたりは明るいけれど、悲しい関係に思えてしまう。
映画
ファウンテン・オブ・ユース神秘の泉を探せ
AppleTV+映画。お宝ハンターの兄をジョン・クラシンスキー、その妹をナタリー・ポートマン、出資者である富豪をドーナル・グリーソンが演じるアクションアドベンチャー。求めるお宝は「永遠の命をもたらす泉」 世界を巡る冒険は楽しく、予想を裏切らない悪者や、秘宝を守る謎の組織(みたいなの)も登場し、見どころたくさんの映画なんだけど、どうしても『インディ・ジョーンズ』と比べながらの鑑賞になってしまう点が残念に思うところ。
ウィキッド ふたりの魔女
ミュージカル映画。ウィキッドの舞台を見たことがないので比較もできないけれど、2時間40分は長いわー。しかも、まだ前編。セリフが歌になることを思えば、長いのは仕方のないことかもしれないけど、初めから終わりまで集中するのは困難だったわ。良い点は、圧倒される豪華さ。見るものをガッカリさせない世界観。そして際立つ存在感の主演ふたり。
時々、私は考える
デイジー・リドリー主演・プロディースということと、予告編を見て、素敵そうな映画と思ったのだけど、世界観にハマらず残念。『自分の死を夢想するフラン(デイジー・リドリー)が、新しい同僚ロバートと接するうちに、安全だった夢想世界から、騒がしくも生きてると実感する現実世界へ踏み出してゆく物語』という内容で、フランの頑なな様子や、現実の世界に困惑する様子も、美しい風景や妄想世界の描写も良かった。でも、肝心の「なぜフランはロバートに惹かれたのか」という点が理解できないまま終わってしまった。
6月のまとめ



こちらは私のつぶやきです
もう夏休みでもいいんじゃないの?と思う暑さが続く6月でした。
梅雨らしくない6月のお天気に不安な気持ちになりながらも、ドラマライフは充実です。
今月も引き続き、AppleTV+のドラマを中心に視聴。
改めて感じたことは、各配信サービスにはカラーがあって、AppleTV+作品は自分の好みに合ってるということ。
そう言いつつも、大満足のAppleTV+とはいったんお別れです。例の月額200円のキャンペーンが終わるので。次は年末あたりに再加入して、新シリーズが始まる『窓際のスパイ』などを視聴しようかなと計画中。


4月のドラマノートに「誰も知らない私だけの秘密基地のようなブログ」と書いたのですが、これがビックリ。googleにインデックスされてませんでしたー。
本当に誰も知らないブログだったのね(¯―¯٥)
ブログ開設にあたり、検索でヒットしたブロガーさんの細やかな解説を手引に設定したはずなのに、どこかで間違ってしまったみたいです。まだ傷は浅いとは思うけれど、何が問題なのかさっぱりで、手動にてインデックスするという無駄をしております。
ドラマの話題に戻ると、7月の視聴予定はDisney+の『ウイル・トレント』『トラッカー』『一流シェフのファミリーレストラン』あたりを見ながら、放置状態で見たいドラマが溜まっているネトフリやU-NEXTからもいくつかピックアップできたらと考えてます。



お読みいただきありがとうございました

