
この記事は感想ひとくちメモのような内容になってます。作品についての考察や深掘りはしておりませんが、ネタバレは含みます。ご了承のうえ、お読みください。
あらすじは・・・
第二次大戦後のヨーロッパを逃れたハンガリー系ユダヤ人の建築家、ラースロー・トートは、移り住んだアメリカで著名な実業家・ハリソンと出会う。ハリソンはラースローの家族の早期アメリカ移住と引き換えに、礼拝堂の設計と建築を依頼するが…。
U-NEXTより
評価
IMDb:7.4
ロッテントマト:93%

満足度という視点になりますが
私は、、、
ひとこと感想



重大なネタバレはしていませんが
作品のテーマに触れています
もちろん知っての視聴ではありましたが、3時間超えはさすがに長いっ。
長過ぎる〜〜〜。
常に尺の長さが気になり、私の集中力は途切れがち。散漫な映画鑑賞になってしまったのが残念無念。
見終わったばかりで思っていることは、「これは答えのない物語だったのね」ということ。
モヤモヤした気持ちが残った理由は、総じて曖昧に表現することを選んだストーリーゆえ。人間関係も、提示された問題も、すべてベールで覆い隠し、視聴者の想像力に委ねる形でこの長編の物語は終わります。
このような手法(ストーリー)をあえて選択したのは、視聴者それぞれの視線で彼の人生を見てほしかったから・・・でしょうかね。
ということで、自分の想像力を駆使してこの映画について考えてみました。
この映画はラースローがアメリカへ渡ったところから始まるので、ナチスドイツに迫害された様子やホロコーストをどのように生き延びたのかは描かれません。なので、主人公ラースローの性的描写やドラッグに手を出す件を通じて悲惨な経験を描いていたのかもしれません。尊厳を踏みにじられた壮絶な体験を忘れるためにはそうしなければならない、ギリギリの精神状態だった、ということを。
そういうわけで、ラースローの建築家としてのプライドや葛藤、富豪ヴァン=ビューレンとの関係ではなく、ラースローや妻の癒えない苦しみだけが記憶に残りそうなことが、残念に感じる映画でした。



お読みいただきありがとうございました

