海外ドラマ『窓際のスパイ』シーズン4全話まとめて感想ー陰謀に挑むはみ出し者チームー【ネタバレ有り】

Slow Horses /出典:IMDb

原題:Slow Horses /製作年:2024(継続中)/話数:6話(シーズン4)/製作国:イギリス/言語:英語

はじめに

この記事は、管理人しかが作品の世界に浸りながら想像力を広げ、思いをめぐらせながら綴ったものです。素人目線の解釈に基づくため、思い込み、勘違い、間違いなどがあること、あらかじめご了承ください。また、感想はネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。

目次
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『窓際のスパイ』シーズン4

シーズン4のキーワード

ドラマの要素
  • 過去のツケ
  • 家族
  • 因縁
  • 陰謀
過去の亡霊?

イントロダクション

シーズン4の導入部分をまとめてみました

(シーズン3の出来事から)MI5では長官ティアニーが失脚し、新長官に現場経験のないウェランが任命される。またしてもトップに就けなかった副長官タヴァナーは、透明性にこだわるウェランに舌打ちしながらも職務をこなしている。一方、スラウハウスはキャサリンが去り、新たな個性を持つメンバーが加わる。そんな中、ロンドンで自爆テロが起き、リヴァーの祖父デイビッドが侵入者を撃ち殺す事件が起きる。奇妙なことに撃ち殺された侵入者はリヴァーに似ており、スラウハウスの落ちこぼれたちは再び陰謀に巻き込まれることになる。

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シーズン4まとめて感想

ここからネタバレ全開の感想です
未視聴の方はご了承のうえお読みください

シーズン4も濃い内容でしたね。

見終わったばかりで諸事情を把握できてない気もしますが、感想いきます=3

まずはシーズン3で描かれたMI5長官ティアニーと副長官タヴァナーの権力争いのその後から。

勝者はタヴァナーだったけど、またしても長官になれませんでしたねー。きっと本人も「ついに私がトップよー」とほくそ笑んでいたことでしょうに。同情はしていませんが、彼女のMI5への執着心と粘りには頭が下がります。

MI5の新長官ウェランは現場知らずの理想主義で、MI5のトップというより政府のしもべのような人。透明性を掲げながらも、自分の後ろ暗い件はもみ消す輩。しかも、決断力なし。そんな人を上司に迎えたタヴァナーは失意に浸ることもできず大忙しでした。

思うに、タヴァナーは影でMI5を牛耳り、トップを操るほうが性に合ってるのかもしれません。前長官は操れなかったけど、現上司ウェランはバッチリ操れますから。

タヴァナーの件はさておき、今シーズンはリヴァーが主役でしたね。

もともと主要人物だけど、彼の背景が深く掘り下げられ、さらに興味深い人物になりました。

殺人でも無差別テロでも引き受けるソシオパスの父親、自分を捨てた母親、そしてMI5という特殊な環境に身を置いていた祖父デイビッド。

リヴァーの血縁者(現時点で生きてる人)を考えると、リヴァーが傲慢さも虚栄心もなく、ただ正義感に突き動かされる人間に成長したことは奇跡のように思えます。(暴走しちゃうとしても)

デイビッドは愛情を注いでリヴァーを育てたんだろうと思いますが、リヴァーが母に捨てられた原因はデイビッドですよね。その辺の事情はリヴァーの心の傷になってるだろうに、あの祖父への献身ぶり。なんて純粋な人なんでしょう。

リヴァーはこのドラマの要なので、今後も重要な役割を担ってゆくのだと思いますが、あの父親について思い悩むことはしないでほしい。複雑な感情が渦巻いたとしても、そこはガツンと跳ね返してほしいです。

さて、スラウハウスのメンバーも入れ替わりがありました。

激しい銃撃戦で、仲間を守ったマーカスが亡くなりました。

マーカスはシーズン2でも窮地を生き延びたので今回も希望を抱いたけれど、残念な結果に。相棒シャーリーとの凸凹コンビでスラウハウスにしっかり馴染み、そこにいるのがあたりまえの存在になっていただけに、これは悲しいお別れでした。マーカス亡き後のシャーリーが心配です。

去った人といえば、キャサリンは今シーズンも活躍してますが、本人はすでに部外者のつもりでしたね。陰謀うずまく世界から遠ざかったほうがキャサリンのためになると思うのですが、視聴者としてはラムに小言を言う彼女を見ていたい。複雑なファン心理ですね。

新メンバーのほうは、有能なモイラと、怪しげな雰囲気のJKが加わりました。モイラは早くも本部復帰になりそうですが、JKは定着するかな。

犯罪者だった父と対峙したリヴァーはもちろんのこと、仲間と部下を亡くしたラムが心配ですが、いつものように辛辣なセリフを応酬するふたりを想像しつつ、感想を終わります。

お読みいただきありがとうございました

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