海外ドラマ『窓際のスパイ』シーズン5全話まとめて感想|陰謀に挑むはみ出し者チーム【ネタバレ有り】

Slow Horses /出典:IMDb

原題: Slow Horses/製作年:2025(継続中)/話数:6話(シーズン5)/製作国:イギリス/言語:英語/主演:ゲイリー・オールドマン

はじめに

この記事は、管理人しかが作品の世界に浸りながら想像力を広げ、思いをめぐらせながら綴ったものです。素人目線の解釈に基づくため、思い込み、勘違い、間違いなどがあること、あらかじめご了承ください。また、感想はネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。

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目次

『窓際のスパイ』シーズン5

シーズン5のキーワード

ドラマの要素
  • ハニートラップ
  • 過去のツケ
  • ポピュリズム
  • 不安定化戦略
テーマはシリアス!

イントロダクション

シーズン5の導入部分をまとめてみました

スラウハウスの落ちこぼれエージェントたちは、相変わらずの冴えない日々を送っている。

リヴァーは施設に入った祖父デイビッドを気遣い、ルイーザはメンタルヘルス休暇を取ることにする。怒りを抱えるシャーリーは薬物依存の深みにハマりかけている。

そんな中、浮かれ歩くロディめがけてスピードを上げるバンを見たシャーリーは、何者かがロディを狙っていると主張する。しかし、恋人ができたことに舞い上がるロディは聞く耳を持たない。

ロディと付き合う女性の登場に陰謀のにおいを嗅ぎ取ったラムとシャーリーが警戒する中、再びロディが狙われる。犯人グループが残した薬莢は11人が犠牲になった銃乱射事件と繋がり、スラウハウスの落ちこぼれエージェントたちは否応なしに陰謀の世界へ引き戻されることになる。

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シーズン5全話まとめて感想

ここからネタバレ全開の感想です
未視聴の方はご了承のうえお読みください

緩やかなスローダウン?

んー。どうなんでしょう。

重責を担ったロディには申し訳ないけれど、ちょっとペースダウンのように感じるシーズンでした。

そう感じた理由は、リヴァーの精神状態をそのまま反映したからかもしれません。

今シーズンのリヴァーは、恒例の暴走もなく、少々ペースダウンしてましたもの。(恒例のうっかりはあったけど)

さらに、リヴァーが惚れてる(本気度は不明)スラウハウスのエース(?)ルイーザも退場を予告しつつ長期休暇に入り、スラウハウス全体に寂しい雰囲気が漂ってるようでした。

主役ロディのこんにゃくメンタル

ロディ、頑張ってましたね!ロディの魅力炸裂!

我が道を行く鼻につく嫌味なサブキャラから、物語の核を担う図太いメインキャラへ大躍進です。

あの自己愛の塊のようなロディのこんにゃくメンタルには、さすがのタヴァナーもタジタジでした。「タラは自分を愛してくれてる♡」と信じて疑わないロディは、ある意味、純粋な人なのかもしれません。

有頂天のロディに「ハニートラップを受け入れろ」と言っても、無駄ってものでした。そういえば、ロディはボットにも騙された過去もありました。女性に騙されやすいのは、ロディの尊大な自己愛ゆえ・・・かな?

今回のことを経てもロディの性格は変わらないんでしょうね。彼はあくまで「あのロディ」のままだと思います。心配なのは、心のどこかでまだタラを信じてるんじゃないかってこと。失恋(騙されたわけだけど)を乗り越えて、精神的に成長してくれることを祈るばかりです。

そういえば、ロディがMI5に居座っている理由は何なんでしょうね。居心地が良いというのはあると思いますが、MI5に属する理由がわかりません。しかもスラウハウスの住人として。考えてみると、彼は謎多き人ですね。

ウィーラン長官の「ウザさ」と退場劇

タラに騙されたのはロディだけではありませんでした。MI5長官ウィーランも、ハニートラップではないタラの巧妙な罠にハマりましたね。

これは敵側がウィーランの人間性を調べ上げたうえでの戦略で、その調査に手を貸したのがロディでした。ロディにウィーランをハメる意図はなかったけれど、タラに「すごいわー、ハッキングしてみせてー」と言われてホイホイと手を貸しちゃったわけです。

出しゃばれば出しゃばるほどファイブの足をひっぱるウィーランは、ロディとは違ったウザキャラでした。特にタヴァナーにとっては、目の上のたんこぶ。現場経験のないウィーランのようなタイプがスパイ組織のファイブを牽引できるのか疑問ですが、「実務はタヴァナー、手柄は自分」という考えが当然だったのかもしれません。

ラムを追い出そうとして逆に自分が追い出されたウィーランは、このまますんなり退場するでしょうか。長官のオフィスへ意気揚々と引越ししてたタヴァナーですが、ウィーランはゴキブリ並のしぶとさがある気がします。

まとめ

今回の事件はこれで決着かもしれませんが、別の組織の「報復」や「復讐」は今後も続くのでしょうね。それだけファイブの闇は深い。

ラムがスラウハウスの部下たちに「とっとと辞めろ!」と悪態つくのは、内心「こんな世界から足を洗ってくれ〜」という親心なのかもしれません。ファイブに見切りをつけた様子だったルイーザはこのまま退場となるのでしょうか。視聴者にとっては寂しいことですが、ラムはホッとしてるかも。

ところで、リヴァーも心配していましたが、施設に入所したデイビッドの記憶問題は大丈夫でしょうか。デイビッドはファイブの門外不出の極秘案件を知ってるはずです。年老いたエージェントの記憶問題は、ファイブにとって非常にシリアスな火種になりそうです。

さて、本編とはまったく関係のないことなのですが、ふと思い至ったことがひとつ。

それは、『窓際のスパイ』名物、ラムのオナラ。

あれは、もしかしてラムの凄腕エージェント時代の必殺技だったのかも。敏腕スパイの本性を隠すだけでなく、緊迫した場を和ませたり、油断させたり。はたまた怪しい相手を退散させたり。使い道はいくらでもありそうです。

そんなことを想像しつつ、私の感想を終わります。

お読みいただきありがとうございました

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